禁ギャンブル

「ギャンブルを辞めた」その基準はどこにある?

 

ギャンブルを辞めるとはどういうことか

 

「お前が言っても説得力ないねん」

 

どうもエイケイです!

先日から「7日間でギャンブルを辞める方法」

を発表すると言うておりますが・・・ご指摘を受けました。

 

「エイケイさんが言っても説得力が無いです」

 

・・・・本ッ当にその通りでございます( ;∀;)返す言葉もございません

 

6月にギャンブルを辞めることを宣言し、7月はギャンブルをしないように

努めてはいましたが、Twitterでも話した通り2度ほどやってしまいました。

 

・ぶっちゃけもう死のうと思って何でもいいやと思ってやった

・諸々解決して気が抜けてやってしまった

という2回でした。

 

この2度目にやってしまったときに本当に感じたのが

「ギャンブルをやってしまうのは周りの人や環境のせいではなく100%自分のせい」

ということでした。

 

結局のところ自分に甘くて、ちょっとした誘惑や楽な気持ちに

簡単に流されてしまっているのが問題なわけです。

 

これまでも数十万円負けて自暴自棄になって、

Twitterでもいつもお金が無いと嘆いておりました。

 

お金が無いのは今も変わらないですが、結局少しお金があったらやってしまったわけです。

 

これでは確かに

「こんなやつがギャンブル辞める方法?笑わせるなよww」ってなります。

 

なので、今月から完全にギャンブルを断ち、それを逐一報告していこうと思います。

そして、ギャンブルを辞める方法がちゃんと効果のあることを実証しようと思います!!

 

 

オンカジがどうなろうとしったこっちゃねぇわ

 

というわけでまずは一か月、ギャンブルをやらない生活をしていくわけですが、

それだけではギャンブルを辞めたとは言い難いのが現実です。

何故ならそれはあくまで「我慢している状態」だからです。

 

もし僕がギャンブル脳のままであったら、1か月頑張って我慢したとしても

9月から余裕で再開してしまうどころか、我慢した分リバウンドする危険性もあります。

 

じゃあ2か月しなければいいの?半年?とか色々考えちゃうわけですが。

 

実際依存症は一度患ってしまったらほぼ一生もので付き合うものというイメージがあります。

Google先生で調べたところ、医療の力を頼っても3年ほどかかると言われるみたいですし
入院治療でも最低3カ月コースからという感じみたいです。

 

それを医療の力無しに取り組むとなれば、完治という意味ではかなり長い時間を要するのではないでしょうか。

 

しかしながら、ガッツリギャンブル依存症の人たちからしたら、大事なのは

「今日と明日」なんじゃないかって思います。

だって依存症の人は1日我慢するのだって凄くしんどくて、

3日ほどやらないだけで「俺もう3日『も』やってねーわー」と自慢げに語ってしまいます。

 

睡眠時間短いことを自慢するヤツみたいやなって思いますね(笑)

 

即ち、ギャンブル依存にガッツリやられている人というのは1週間我慢することすらかなりの苦行で、
1か月まで行こうもんなら気持ちでは「もう辞められた!!」まで思うことでしょう。

 

けどこれがそもそも間違いなんだって話なんですよね。

 

期間に目を向けてばかりいると余計にギャンブルを意識してしまいます。

つまり、やっていない間も「俺はオンカジを今してない!!」と意識し続けてしまい、

頭にずっとオンカジが住み着いてしまうのです。

 

ならばギャンブルをしていない状況とはどんなものなのか。

それは、1ヶ月禁ギャンを達成したその時に

 

「・・・え?ギャンブル?あ、1カ月経ってたんだ。ふーん。」

ってなっている状況のことをギャンブルをしていない状況というべきでしょう。

 

もう少し噛み砕いて言うと

「ギャンブルを辞めたことにすら興味を無くしたら禁ギャンブルは成功」

ということです。

 

ギャンブルという存在はもうあなたの中で全く人生に関係することが無くなって

それがどうなろうと関係ないくらいになったら禁ギャンブル・・・というか脱ギャンブルできたと言えるでしょう。

 

なので、それが1日であろうと1週間であろうと関係は無いわけです。

 

結果論として言うならば、これまで毎日ギャンブルをしていた人がある日突然「ギャンブルとか飽きたからやめよ」と思って、
次の日から生涯ギャンブルをしなかったらそれは禁ギャンブル0日です。けどギャンブルは辞めてますよね。

 

もしくは「もう辞めなきゃな・・・明日からやめよう!!」と思って1カ月ギャンブルを我慢しているうちに
いつしか興味が無くなって考えることすらなくなったらそれは禁ギャンブル1ヶ月です。

 

だからTwitterで「禁ギャンブル300日突破!」という人がいたとしたら、その人の中ではまだギャンブルに対しての興味が無くしきれなくて我慢をしている状況ということなので、それは禁ギャンブル300日(継続中)なわけです。

注意

数百日カウントしている人は他の人の手本となるべく敢えてカウントを頑張るという目的もあると思うので、その人たちがギャンブルを辞められていないというわけではありません。念のため。

 

例えばですけど、恋人と別れて「別れてから〇日・・・」とか数えてたらずっとその人のことを忘れられないじゃないですか?しかも怖いし・・・w

きっと新しい恋人を作ったり、別の趣味なんかを見つけることでその人への興味を徐々に無くしていくのが普通の流れだと思うんです。

 

つまり、依存している対象から興味を無くしたら、その対象から脱却できたということです。

 

カウントはもちろん効果はある

そうはいっても、誰しもが最初からそんなふうに依存から脱却できるわけは無いんです。

だから、自分を奮い立たせるためにも日数をカウントして目に見える目標をもって禁ギャンブルをするというのはとっても重要です。

やっぱり1日1日とギャンブルをやらない生活を積み上げていくと達成感もありますし、その小さな成功体験が自分への自信につながっていくからです。

 

ちなみに僕は身体を整えるために最近ジョギングをしているんですが、
いきなり「1ヶ月でフルマラソンの距離走れるようになる!!」と思ってやり始めても
あまりにも遠すぎる目標に心が折れる可能性が高くなります。

そして今の僕は全然体力がありません。続けて走るにしてでも2キロ走ったらもう死にそうです。

なので「今日はまず2キロ走ってみよう。それでしんどくなくなってきたら2キロずつ距離を伸ばそう。」と、毎日走る距離を伸ばすようにしています。

初めは目標を区切りながら取り組むようにしていますが、続けていくうちにそれまで辛かった2キロなんか何も思うことなく走れるようになるでしょうし、自分の自信にもつながります。

 

なので、小さな目標を決めて毎日意識して頑張るのは重要なことでしょう。

 

まとめ 我慢しているだけでは辞めた内に入らない

 

しかしながら、禁ギャンブルにおいてはただ我慢しているだけではだめなのです。

ただ我慢しているだけってのはそれはめっちゃしんどいですからね・・・。

しかも、数か月禁ギャンブルカウントをしていて、もしギャンブルをしてしまった場合、その精神的ダメージは計り知れません。

そこから再び破滅コースに行ってしまう危険性もあります。

 

だから、別のものに興味を持つようにするとか、ギャンブル自体の興味を無くすとかをしていく必要があるんですよね。

 

つまるところ、

「禁ギャンブル」「ギャンブルを辞める」

というのは、似ているようでかなり違うことなんです。

 

しかしながら、ギャンブルを辞めるには最初に必ず禁ギャンブルはする必要があります。

 

その方法も実際はとても単純なものなんですけど難しいのが現実です。

 

そこもわかりやすく説明できるようになっていきたいと思いますので

是非楽しみにしていて欲しいなって思います!!

 

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!

  • この記事を書いた人

エイケイ

借金持ちから期間工になって現在ガッツリ稼いでます。 空いた時間にお金の勉強や稼ぎ方について学んでいます! 4年で人生をひっくり返す!!

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