オンカジ 禁ギャンブル

オンカジをしてる日としてないときの時間の違い ~してる日編~

タイムイズマネー・・・金は命より重い

どうも!エイケイです!!

禁ギャンブルを初めてそろそろ1ヶ月というところです。

カウントは正確にはやっておりません。何故かというと、

カウントをしっかりやると気持ちを引き締める効果もありますが、

もし失敗したときの反発のリスクが高くなるためです。

「スリップしたしもうどうでもえぇわ!」とヤケになってしまいやすくなるのです。

 

大事なのは「ギャンブルがもう自分にとって無関係である」と頭にしっかりすり込むことであり、

そうなったらギャンブルの話などすることもなくなるわけなんですよね。

 

 

・・・とはいいつつも、せっかくなので振り返りとして

「ギャンブルをしている人してない日の違い」について

お話してみようかと思います。

今日はギャンブルをしている日の一日の様子をお話していきたいと思います!

 

ではどうぞ!

 

とあるギャンブラーの1日

 

---ギャンブラーの朝は早い---

8時には起床し、まずはシャワーを浴びる。

寝汗と穢れを落とすのだ。

 

そしてスマホを開いてまずは朝一の運試し。

オンカジでスロットのBuyからだ。

これで一日の調子が決まると言ってもいい。

 

今日は運よくトントンで終わった。

しかしここからはバカラをやることにする。

 

人間には「意志力」というものがあり、
それは朝からいろんな選択を行うことで少しずつ減少していく。

つまり、意志力が無くなると上手な選択が出来なくなるというわけである。

バカラはプレイヤーかバンカーどちらが勝つかを予想するゲームである。

意志力のある朝のうちにしっかりとしたメンタルと戦略で勝ちに行くのだ。

 

そうこうしているうちに9時が近づく。

地元のパチンコ屋は9時開店である。
平日なので並ばなくても十分欲しい台は獲得できるのだ。

悠々と車に乗りパチンコ屋を目指す。

車で20分くらいかかるところではあるが大型店に向かう。
ここで近間のぼったくり店に行くようでは負け組確定である。

そして車に乗っている間もオンカジのスロットを回すのも忘れない。

こういう細かいところで稼いでいくのがギャンブラーのワザなのである。

 

パチンコ屋に到着。勝負開始だ。

 

打つ台はもちろん「スマスロ北斗の拳」である。

何故なら今のパチンコ屋で一番稼働しているのは北斗の拳で間違いないからだ。

稼働が多いということはそれだけ勝てる可能性のある台も転がっているということである。

店との裏の読み合い・・・これがギャンブラーの心理戦というやつである。

 

隣に人がいない台を選んで勝負開始だ。

北斗を打っているのは老若男女問わずという感じだが、
7割くらいの人間が隣の台を当然のようにのぞき込んだり、
他の台が激しい音を出すとそちらにすぐに首を向けたりしている。

彼らはきっと音と光に反射的に動いてしまうくらい脳を破壊されているのであろう。

そのわりこちらが少しでも首を動かすとこちらを睨みつけて威嚇を始める。

だれもあなたのことなど見ていない・・・。

このように調子を崩されるとスロットの調子も悪くなるのでなるべく両脇が開いている台を選ぶようにしている。

スロッターとは孤独であるべきなのだ。

 

そしてスロットをしているときはオンカジをやらないようにするのは私の流儀だ。

二兎を追う者は一兎をも得ず。どちらかに全力を注ぐことで、ギャンブルの神も応えてくれるのである。

 

ここからはひたすらレバーオンとボタンを押す作業の開始である。

俺の右腕が激しく唸る。ストップボタンをねじる指が軋み、音をたてはじめる。

気付いたら奥歯が砕けんばかりに噛みしめながらプレイする自分に気付く。

 

俺がどれほど激しい想いで腕を動かし、画面を凝視しているのか彼は知っているのか。

画面の中の筋骨隆々な男はひたすらに両脇の女子どもをとっかえひっかえしながらウォーキングにいそしむ。

 

彼はただゆっくりと歩いているだけで時給1万円である。
なんという労働格差なのであろうか。

時折無抵抗の人間を殴ってみたり、
偉そうな人たちに完膚なきまでに打ちのめされたりしているのを眺め続ける。

そんなこんなで満足したので帰路に就くこととした。

戦利品を獲得し、それで腹を満たす。

しかし長い勝負だったのでそれだけでは腹は膨れない。

何か食べなくてはいけないが、戦う男の飯は肉に決まっている。

迷うことなく赤い看板の店に入る。そう、すき家である。
ここで食べる牛丼と生卵は、疲弊した身体に染みわたる。

さて、気付いたら時間ももう19時を過ぎていた。

家に到着し、とりあえず一休み。

パチンコ屋で戦ったが、あの興奮が治まらない。

再びスマホを開き、オンカジでもうひと勝負することにしよう。

 

一日も終わりかけており、意志力は少ないものの、バカラで大事なのは直感力と資金管理である。

そこを見誤ることが無ければ手堅く勝つことも可能なのだ。

 

小一時間ほどプレイし、最後はまた運試しにスロットのBuyを行う。

これだけやることでやっとギャンブラーの業務は終了するのである。

 

そして疲れ切ったのでシャワーをして眠りにつくのであった・・・・。

 

 

収支

朝のオンカジ・・・-15000

パチスロ  ・・・-48000

夜のオンカジ・・・-70000

 

総収支  ・・・-133000

 

 

これでもギャンブル・・・続けますか??

 

終わり

  • この記事を書いた人

エイケイ

借金持ちから期間工になって現在ガッツリ稼いでます。 空いた時間にお金の勉強や稼ぎ方について学んでいます! 4年で人生をひっくり返す!!

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